なにわの銀のギンギンblog

万の事を書き記した記録

喧嘩はグーでやるべし

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街コンで出会った女性に軽叱責した話。

 

 

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そうだ、街コンへ行こう

 

先月、街コンに行ってきた。尊敬するレベルでトークがうまい知人の「街コン行くの面白そうじゃね?」という話に、「この人がどんなトークをするのか見たい!!!」とテンションが上がった銀が乗っかった形。

 

実は街コンは初めてではない。それどころか昔はめちゃくちゃ行っていた。ストナンを知る前は、出会いの場所といえばリアコミュか街コンしかなかった。

 

ちなみにストナンは可能性が低く(?)、街コンは可能性が高い(?)らしい。

 

 

このツイートはストナン派の怒りを買い、それはそれは綺麗に炎上した。まあそれ自体は界隈ではよくあることなのだが、個人的に思ったのは「可能性が高いとされているところにも苦労とかドラマがあるのになあ」ということ。

 

界隈で街コンの話に光を当てて良いものだろうかとも逡巡したが、「むしろあまり書かれていないものは希少性高いよね!」と居直ってブログを書くことにする。

 

「ブログ化はよ!」と書いていただいたR-指定さんにこの場で感謝を!!

 

 

 

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街コン当日

 

知人とともに会場に入る。今回は着席形式。男性が時計回りで女性の元へ回っていくスタイル。男性と女性が14名ずつぐらい。

 

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女性の参加者を見る。平成生まれ限定イベントを選んだので、平成初期のアラサーが多い。ただ、実年齢の割には若く見える。そこまで顔も悪くない。一方男性陣の方はちょっと芋っぽい人が多かった気がする(おまいう)。

 

実は割と街コンではよく見る光景。女性陣は「マッチングアプリもしたけどちょっと苦手。でも合コンとか出会いがあるわけではないので思い切って参加しました」みたいな人が多い。擦れてなくて普通の、でもちょっと恋愛経験が乏しい女性が多い印象。

 

男性陣の方はどうなんだろう。街コンでは同性と話す機会がないのだが、遊び感覚で来るそこそこイケイケな人と、「他の出会いを知らないので…」みたいな非モテに二極化される気がする。(街コンに限らず日本社会がそうと言われればまあそうなのだが)

 

 

 

着席しプロフィールカードを記入する。

 

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「初めて会う人と何を喋ればいいのか…」といった人のために共通の話題で話を盛り上げるためのカード。これは最初から最後までつきまとってくるのでちゃんと書いた方が良い。できれば何か一つ相手に「おっ!」と思わせるもの(気を引く趣味とか)を書いておくのがBest。ただ銀は正直こういう茶番が苦手なので無視して話すことも多い。

 

トーク開始。「はじめまして」の挨拶から始まり、「プロフィールカード何書きました?」とか「休みの日は何されているんですか」といった合コンのさわりみたいな話で盛り上がっていく。

 

知人はどんな話題が来ても必ず相手を笑わせるエピソードトークを放っていく。メキシコで○○した話とか隣にいてクッソ笑った。銀もメキシコに行った話をしたがエピソードが弱くてあまり笑いを取れない。同じ体験でもこうも話が変わるのかと現実をまざまざと見せつけられる。なんとか会話に食らいついていく。

 

15分経過。連絡先を交換してその組の会話は終了。これを7セット。個人的には和みノックみたいな感じで楽しかった。相方のトークスキルの勉強や全体の場の掌握の練習など学ぶことは多い。これは部活の練習メニューで取り入れても面白いかもしれない。今度部長に提案してみよう。

 

そうこうしているうちに最後のテーブルへ。ラスト和みノック。

 

知人「男運どうなん?」

案件1「こいつめっちゃ男運悪いんですよ」

銀「そうなん?」

案件2「割とダメ男引いちゃうかも笑」

銀「一番のダメ男の話聞かせてよ!」

 

案件2のダメ男エピソードを聞きながら街コンは終了した。

 

終わってみれば2時間で連絡先を10件ほどGET。合コンと比べても費用対効果(1件=500円)はそれほど悪くないと思う。少なくとも相席とかに行くよりはよっぽどいい。JI○を選ぶ女にロクな奴はいない。

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(写真:テンパ@PUAさん)

 

久しぶりの街コンだが正直結構楽しかった。女性陣もお金を払っているだけあって積極的に話題を振ってくれるし、全員連絡先を交換してくれる。いつもストでゴキブリみたいな扱いをされていることを考えれば天国そのものである。全て話題をこちらでドライブさせる必要があるストの過酷さを考えれば、強くてニューゲームの感覚。

 

街コン攻略法だが、プロフ作りと一緒で、基本無難に話しつつも何か一つ相手に印象づけられるエピソードを話す、ということが重要だと思う。参加してみたらわかるが、正直15分×7組も話していたら誰と何を喋っていたか、それどころか顔もあまり思い出せない。減点で損切りされないようにしつつ、LINEメンテするためのフックを一つ持っておく、というのが最善手だと思う。

 

街コンから帰り、LINEを送る。今回話題を全て知人に取られていたので「○○の友人です」と。我ながらなかなかに情けないLINEメンテだな…。

 

 

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居酒屋アポ

 

何件かLINEをやっていく中で、居酒屋アポを取り付ける。世の中はまんぼう真っ只中。休日の早い時間からの飲みを提案した。

 

当日、待ち合わせ場所へ向かう。今日はどんな展開が待っているのだろうか。即もいいけど、準即を狙ったアポ待ちの時間もデート感が強くて結構好きだ。

 

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ちなみにこの前の週に、同じ街コンで出会った可愛い感じのエロニット25歳を居酒屋アポ負けしている。

 

街コンは可能性が高いらしいが、なかなかどうしてこれが大変である。LINEを交換して返信が返ってくるのが4割。居酒屋アポを取れるのが2割、そして恋愛関係に発展していくのが1人いればいい方で、それができなければ何回か通うことになる。会社の先輩が「恋愛はトーナメント戦」と言っていたが、割と真理をついている気がする。

 

 

待ち合わせ場所に相手が現れる。31歳。男運があまり良くないと言っていたあの人だ。あまり特徴のない顔だが、強いて言えばBiSのペリ・ウブに似てなくはない。ペリちゃんを銀値3にした感じ。

 

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こういう丸顔の子って角度によって可愛いときと、可愛くないときの差が激しいよね。

 

 

 

ちなみにBiSのコンセプトはアイドルが苦悶する表情を見られるグループ。ペリ・ウブは泣きながら激辛カレーを食べてるところが好き(早口)

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食の好みの話をしながら居酒屋へ向け歩いていく。話題を振ってくれることもあり、コミュニケーションがちゃんと取れる人で安心する。

 

まんぼうの影響だからだろうか。この前は満席で断られたのに今回はガラガラ。奥のカウンター席に座り最初の一杯を注文する。

 

二人ともマスクを外す。街コンではずっとマスクをつけていたので初のご対面である。近くでよくよく見るとカラコンを入れているのがわかった。髪も黄色のインナーカラーを入れていて、ますますペリ・ウブに近い。

 

銀「カラコン入れてるんや」

ペリ「瞳が小さくて顔の輪郭が弱くなっちゃうから…」

 

ファッションというよりはコンプレックスの裏返しなのか。自分だけの鎧を装着する感覚なのかもしれない。

 

ドリンクと料理がやってきたので乾杯する。まずは街コン当日の話題に。

 

ペリ「君の友人面白かったよね」

銀「やろ?というか印象全部持ってかれてたんやけど笑 。俺のこと覚えてる?」

ペリ「なんとか!」

銀「なんとかって笑」

 

他愛もない話から始まり、お互いの仕事など自己開示系の話を済ませる。さあ、問題はここからだ。どういう戦略でいこうか。ペリのまだ緊張している眼を見ながら考える。カラコンしているからまたいかちぃな。

 

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この一年でわかったことは、自分の口説きは相手の価値観を理解して、それを丁寧に攻略するスタイルだということ。サブマリ部長が言ってて共感しかなかったのだが、相手の迷路を一つ一つ謎解きしてゴールへたどり着こうとする感じ。

 

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ブルドーザーの如く、勢いで相手の迷路を全て取っ払うスタイルもあるし、なんならそれが一番強いのだが、個人的にはこの謎解きをクリアしたい気持ちが強い。相手が何を考えているか知りたくてしょうがないのだ。わからないことはひどく怖いことだから。

 

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色々なナンパや口説きのスタイルがあるが、自分はこのスタイルで勝ちたい。

※そのためにつくった理論がSPIN営業法をナンパに援用したもの。以下ブログをご参照いただけるとありがたいです。

naniwanoginn.hatenablog.com

 

 

 

一応簡単におさらいすると以下の通り。

 

  1. S Situation     状況確認
  2. P Problem   深掘り
  3. I   Implication    相手に気づきを与える
  4. N Need-payoff 自分を売る

 

 

①Situationフェーズ。どの話に興味があるか様々なテーマを振っていく。仕事(今の仕事、今後のこと)、旅行(海外旅行、コロナ後行きたいところ)、映画(最近見たもの、Netflix)、ファッション(ブランド)。まだ出てこない。テレビ(よく見る番組、タイプの芸能人)、音楽(林檎様)……。

 

 

 

 

来た!

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①Situationフェーズで様々振っていった話題の中でキーワードを見つけたら、②Problemフェーズでそれを徹底的に掘り下げていく。

 

銀「椎名林檎好きなんや」

ペリ「もう林檎様は私の青春そのものって感じ」

銀「わかるわー。俺も大学の時ずっと林檎のコピバンしてたもん」

ペリ「本当!!?勝訴ストリップとか無罪モラトリアムとかめっちゃ聞いてた。事変だったら遭難かなぁ」

銀「遭難wwwww絶対茎とか好きやろ?」

ペリ「やば笑!!なんでわかるん!」

銀「わかるわ笑。まあ事変も好きなんやけどさ、あれオシャレすぎるやん?初期の林檎が一番好き」

ペリ「すごいわかる」

 

 

うん、ここまで話に食いついてきてくれるなら、色々ぶち込んでも引かれないかも。魂トークスタート。

 

銀「林檎の初期ってさ、あの暗い感じがいいよね。自意識の塊みたいな。すごいドッロドロした感じ」

ペリ「そう!自分の中のモヤモヤした感じというか」

銀「落ち込んだ時とかさ、林檎聞いて落ちるところまで落ちたいんよね。沈めるところまで沈んで。その後回復に向かっていく感じ」

ペリ「え、嘘!まじそれめっちゃわかる。うちも陰キャなところあるから」

銀「いや陰キャはこんなインナーカラーとカラコンせんやろ笑」

髪を触りながら答える。

ペリ「もう!笑。でも暗かった時があったのは本当。この話共感できた人初めてだから驚いてる」

 

 

 

 

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ありがとう林檎様。あなたとともに暗い青春を過ごせたおかげで今女性の本能に訴えかけることができています。

 

 

 

打ち解けることができてからはあっという間に時間が過ぎる。少しだけ鍵は開いたらしい。

 

気づけば退席の時間となっていた。ホテ搬するにはまだ好意ゲージを貯められていない。もう一踏ん張りしないと負けることが目に見えていたので二次会を打診。一次会の展開が悪くなかったのかすんなり通った。よし。

 

 

 

 

好意ゲージ

のんちゃま先生が「即はゲージみたいなものがあってその上げ下げを調整する必要がある」と言っていたが、最近そのゲージがゲームみたいな感じで見えるようになってきた。これが美少女ゲー脳というやつか。

 

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女性は男性と違って、すぐに欲情する、みたいな構造にはなっていない。即ゲージが溜まっていない時は、食いつきあげのトークを入れる、距離を縮めムードを高めるといったゲージ上げフェーズが必要となる。

 

好意ゲージの上げ方や下げない方法、打診すべきタイミングはゲーム展開(弾丸即的サドンデスゲージ保ちゲー、非即系ゲージ連打ゲー)によって異なるのでここでは割愛する。ただこの好意ゲージは割と深い話で、それだけで一つのnoteが書けるレベルだと思う。特に打診とルーティンとゲージ上げを混同してしまっている人が多いイメージ。ノンバと同じレベルで語るべき重要用語だと思う。(需要あれば書くけど別にこのブログに理論求めてないやろ?笑)

 

 

 

 

 

まんぼうでも営業している居酒屋を見つける。そこそこに上がっている好意。でも即を決めるまでには足りていないゲージ。ここからギアを上げていく必要がある。

 

 

銀「街コンでどういう人に会ってきた?」

ペリ「そうだなー」

ペリ「この前会った27歳の人なんやけどね」

銀「うん」

ペリ「デートする前に、『エスコートするんで楽しみにしててください』ってLINE来て」

銀「おー、すごいやん!」

ペリ「だよね。で楽しみにしていったら、集合場所が神戸ハーバーランド

 

福岡出身なのでいまいちダメさがよくわからないが、ペリは家族連れが行くようなところがお気に召さなかったらしい。

 

ペリ「で、ついてから、なんて言ったと思います?」

銀「何?」

ペリ「『さ、ご飯どれにしよっか?』です」

銀「エスコートとは笑」

ペリ「そうなんですよ!しかも、『あ!ここいいやん!』って言ったのが」

銀「言ったのが?」

 

 

 

 

 

ペリ「串家物語なんですよ…」

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揚げ物食べ放題。確かに最初のデートではないかも。大喜利の中では一番面白い回答かもしれない。串家物語、俺は大好きだよ。

 

 

ペリ「で、流石に家族連れの前で初回デートは恥ずかしくて、落ち着いたお店提案して」

銀「串家物語は行かんかったんや笑」

ペリ「さすがに笑。で、まあそういう人だからあんまり話盛り上がらなくて」

銀「ご飯終わった後どうしたん?」

ペリ「観覧車乗ろうって言われて。初回から盛り上がらないデートで観覧車かーみたいな。まあ乗ったんですけど」

銀「乗ったんかい!笑。優しいな」

ペリ「で降りてから彼が言ったのが、『やばい、もうネタない』っていう」

銀「面白いなその人」

ペリ「結構大変だったんだから笑」

 

実は銀は博士課程までいって27歳まで学生をしていたので、彼の気持ちや失敗、右往左往ぶりは痛いほどわかった。からぶっちゃうよなぁ。

 

ペリ「それで婚活目的で街コンにちょくちょく行っているんですけど中々いい人いなくて…」

銀「(婚活案件、31歳かぁ。固さ半端じゃないな)」

ペリ「さっきの例は特殊ですけど、結構すぐ、『あ、ないな』みたいな感じで見切りをつけちゃうんですよね。職業柄相手の考えてることがよくわかっちゃうし、それを踏まえて考えて動こうとして、でも動けなくなっちゃうっていうか」

銀「(・・・・・・・)」

 

ここから何をいうべきかを考えていた。自分の能力不足のためブログではうまく書けていないのが残念で仕方ないが、ペリはよく考えよく喋る人だった。アラサーだから色々考えてしまうし、人生経験もあるから相手のこともよく見えてしまうんだろう。

 

若い案件みたいに勢いでいけるわけではない。多分適当な返答は見透かされると思う。ただ銀は「これはこう、あれはどう、でもこれは……」みたいな感じでペリが色々考えすぎてしまうところが気になっていた。

 

銀はよく考える人が好きだ。多分自分もそういうところがあるからだと思う。だからこそ面白い人なのに残念だと思った。

 

いつもは褒めて褒めて、という口説きスタイルで戦っているが、今回言いたいことは言おうと思った。普段銀がすることのない③Implicationフェーズへ。

 

銀「俺、話聞きながらペリのこといいなと思ったからいうんやけどね」

ペリ「うん」

銀「理屈であーだーこーだ言ってすぐ減点して見限るの良くないよ」

ペリ「今までの経験からこうなんだろうなーって色々見えちゃって」

銀「わかるよ。でもさ完璧な人間なんて一人もいないんやから。俺だって27の時学生やったから、人並みのデートできるようになったの最近になってやし。さっきの例は特殊なやつかもしれんけど他のもそういう感じなんやろ」

ペリ「うん」

銀「恋愛って加点方式じゃないと続かないと思うんよ。悪いところなんていっぱい出てくるんやから。家探しと同じで、これがあるからみたいなポイント。それがないと長続きしないと思ってる。最後の恋愛っていつやったっけ?」

ペリ「3年前かな」

銀「色々わかった気になってぶつかってこなかったんやない?本気でぶつかり合って色々失敗して、それでも前向いていかな無理よ。傷付かずに1発で成功するわけないやん」

 

真剣に聞き入ってくれるペリ。

 

銀「説教みたいなんなってごめんな。でも、理屈で考えるよりまず自分の気持ちに素直になるところから始めてほしいなって本当に思ってる」

ペリ「うん。ありがとう」

銀「なんかさー、初回のデートだからって取り繕って中身のない会話するの好きになれなくて。うわべだけの会話繰り返しても相手のことわかったって言えるんかなって」

ペリ「特に街コンの最初のデートって他所行きみたいなのになりがちな気がする」

銀「そそ。でもさ、俺は相手のことわかりたいと思うし、だから鎧を外して話し合いたいと思う。グーパンで殴り合うみたいな笑」

 

そうやって握った拳をペリに向ける。ペリも手をグーにして銀の拳にタッチする。

 

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カラコンで精一杯背伸びした瞳を見つめる。初めに見せた強がりな感じがなくなり、柔和な瞳に変わった気がした。

 

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2軒目を出る。ここまで4時間話し続けていた。好意ゲージを貯めるのにかなり時間がかかったな。最後は④Need-payoffフェーズ。手を繋ぎながら歩き始める。

 

ペリ「どこに行くん?」

銀「聞くのは野暮ってもんやろ」

 

「え〜、チャラいなぁ笑」と言いながら、繋いだ手を握り返してついてくるペリ。何一つグダなくホテルへ。

 

 

 

ペリ「うわーめっちゃ久しぶり!ベッド広!!ちょっといい?」

 

言うが早いか、ペリがベッドにダイブ。

 

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擦れてるのかと思ったら可愛いところあるじゃん。銀も行かせていただきます!!

 

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ということで街コン準即です!

 

 

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今回は自分の中でも珍しい③Implicationフェーズをしっかり入れた展開。別に狙ってやったわけではなく、相手のことを知って、もっとこうなってほしいと思ったから自然にああなった。

 

即後にこのツイート見たけどやっぱkyoさんってすごいなと思う。

 

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トークを入れると自然とカウンセリングとか軽叱責みたいなものが入ってくるような気がする。相手がしっかり考えられるタイプだったらなおさら。

 

 

 

 

銀「色々わかった気になってぶつかってこなかったんやない?本気でぶつかり合って色々失敗して、それでも前向いていかな無理よ。傷付かずに1発で成功するわけないやん」

銀「鎧を外して話し合いたいと思う。グーパンで殴り合うみたいな」

 

正直言っててめちゃくちゃ自分にストレートにきた。相手のことをよく知りたいという好奇心、本気でぶつかり合えるだけの器量、傷つくことを恐れない勇気、そして相手に訴えかけられる何か。

 

青臭いかもしれないけど今自分が求めているもの。