なにわの銀のギンギンblog

万の事を書き記した記録

外見だけで人を判断しちゃダメ

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界隈では当日3即するとハットと言われ、凄腕の一つの証となっている。当然なにわの銀はハット経験はないのだが、それに近いことができた日があった。

 

 

この日は3Lゲ、そしてそれが全て準即、準々即に繋がったのである。本当に街が熱かったとしか思えない。  

 

 

銀値2のブスピエン(原子番号2319)を準即した日は、世界がどうでもよくなった。何なら恨んだ。へそ出し巨乳を準々即した日は西川貴教ばりにノリノリになれたし、余裕でキモツイートができた。部長との初コンビ準即で祝杯をあげた。

 

2件ともに書きたいことはちょこちょこある。というか即報を140字にまとめるということが土台無理な話だと思う。偶然同じ街に居合わせただけの人と関係を持つ行為が10行にも満たないなんてこと、あってほしくない。

 

140字の裏には書ききれない多くの想いがある。今回はその中でも、寂しくて仕方ないメンヘラなあの娘についての話。

 

 

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なにわの銀が所属している業務後ナンパタイム部では、部活というだけあり独自のアップ方法がある。チャラ系声掛け5回、誠実系声掛け5回、ローラー声掛け10回。そこから自由に声掛けを行うというものである。アスペだけど実は誠実系声掛けもやってるのよ?

 

その日もちゃんとアップを行なっていた。可愛い子が通る。20代前半。スタイルは細め。銀値6。榮倉奈々似。

  

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すかさず誠実系声掛けを行う。

 

銀「すみません、めっちゃタイプなんで思わず声を掛けちゃいました…!」

奈々「はあ…」

銀「すごいタイプな人なので、この機会逃したら絶対後悔すると思って」

奈々「本当に?いつもそういうことやってるんじゃないですか?」

銀「いや普段からしてたらヤバい奴じゃないですか笑」

奈々「やばすぎ笑」

銀「今日はちょっとだけお酒入れてて。いつもなら、あー可愛い娘いるなーと思って通り過ぎるところなんですけど。ほら、お酒って、ちょーっとだけ気持ちが大きくなるじゃないですか?」

奈々「確かにそれはありますね」

銀「なので今日は、話しかけたい!って自分の気持ちに素直に動けたんです。もしよかったらLINEだけ交換してもらえませんか。返信は気が向いたらでいいので」

奈々「まあ交換だけなら」

 

その日はLINEだけ交換して別れた。気が向いてくれたようで返信をもらえた。銀値6以上はLゲしても死屍累々だったのでとても嬉しかった。そして居酒屋アポを取りつけることができた。

 

待ち合わせの日。あれ、どの人かなと探す。え、特徴的にこの子か?うわ、やっぱ可愛い。めっちゃテンションが上がる。ニヤケ顔を押さえつつ居酒屋まで歩く。どういう戦略でいこうか。とりあえず冷静になろう。

 

いつも使っている居酒屋に到着し、二人は少しずつ話し始めた。あの日のこと、どんな仕事をしているのか、趣味の話など。距離が縮まった気はしない。だが恋愛の話になると奈々はいろいろなことを話してくれた。

 

去年彼氏がいたこと。ただその人は奈々のことを好きではないこと。それでもいいから付き合ってほしいと奈々がお願いして交際が始まったこと。彼氏が浮気を告白してきたこと。浮気を許したにも関わらず、「やっぱり好きではないから」と振られてしまったこと。

 

もしかしたらよくある話なのかもしれないが、非モテコミッターとしては痛いほど気持ちがわかったので共感を示しつつ会話を続けた。奈々の話はそれで終わらなかった。

 

高校のときの男友達に振られたことを相談したが、流れで関係を持ってしまったこと、でもその人は付き合うとかそういうことは考えてなかったこと。元彼とはなんだかんだ会ってセフレみたいになってしまったこと。

 

なんか全部どうでも良くなってパパ活をやってみたら、思ったより鬱とかならずに普通に楽しめたのだとか。パチンコで勝ったおっちゃんよろしく、その日はコンビニで爆買いしたお菓子を妹に振る舞ったらしい。「お姉ちゃん、今日初めてパパ活やってみたんやけどさー」って。

 

姉がパパ活で稼いできたプリンはどんな味がするのだろうか。「美味しいわこれ!」と妹は楽しんでいたらしいが、なかなかに豪快な姉妹だなと思う。

 

ぶわーって堰を切ったように奈々はいろんなことを喋ってくれた。

 

奈々「アカン、なんでこんなことベラベラ喋ってるんやろ笑」

 

ストナンの面白さの一つはその人の人生を垣間見れることにあると思う。赤の他人だからこそ全部話してもいいか、と全てをさらけ出してくれることがある。可愛らしい北の方訛りの関西弁も相まって聞き入ってしまった。

 

「私、寂しいのが苦手なんよ」と奈々は言う。そうだろうなと思う。人肌寂しいからそういうことやってきたのだろう。

 

居酒屋を出て散歩しながら「今も寂しいんやろ?」と言って、ホテルに連れて行く。奈々は「えー」と言いながらついて来る。

 

即。

 

部活メンバーにメンがちょっとヘラっている可愛い娘即ったよと報告。「可愛い!」「いい奥さんになりそうとしか思えん」などのコメントをもらう。俺も写真だけ見たらそうだと思う。

 

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何回かデートをして、この前奈々の家にお泊まりに行った。お酒を飲みながらいろんな話をした。

 

銀「今までどれぐらい告白されたことある?」

奈々「うーん、数えたことない」

銀「10とか?」

奈々「うーん」

銀「20?」

奈々「それぐらいかなー」

 

奈々は「全然モテないよー」と言うが非モテ男子高校時代を送ってきた自分からすると羨ましい数だ。

 

でも困ったこともあって、傷つけないために返事を適当に濁すから、勘違いした男のストーカー被害に何回か遭ったのだとか。うん、ちゃんと断る勇気を持とうね。

 

他にも「誰似っていわれる?」、「昔は榮倉奈々とか言われたけど最近は誰とか言われへん」とか、そんな他愛もない話をしながら、途中、気になっていたことを聞いた。

 

銀「元彼とは会ってるん?」

奈々「え、何で?」

銀「普通に気になって笑。正直に話してみ?笑」

奈々「三日前会って、エッチして、付き合ってってお願いしてまた断られたよ。もう無理なんかも。というか、こんな話聞きたくないやろ?」

銀「いや全部知りたいし教えてよ笑」

 

努めて明るく話を聞く。今までの登場人物とは全部終わったように最初話していたが、元彼、高校からの友達に、パパ活おじさんとも会っているらしい。

 

この時点で汚らわしいと言う人もいるかもしれないが別に自分はそうは思わない。界隈にいる時点でそう言う権利もないと思う。

 

銀「俺が一番だったら、他にいてもいい。付き合ってほしい」

 

本心で言った。銀はNANAが好きだ。恋愛依存症で彼氏のことベッタリだった主人公一ノ瀬奈々が、彼氏の浮気発覚→破局を経て、いろんな恋愛をして強くなっていく。最後は、プレイボーイのタクミと結婚するのだが、「他に女がいても私が一番で、ウチが戻ってくるところだったらそれでいいよ」と強い女性になるという物語だ。

 

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奈々「ごめん、ちゃんと好きになれるかわからない」

 

 

そっか、そうだよね笑、とか言いながら気まずくならないように話を流す。その後何事もなかったように体を重ねる。本当に人肌恋しい子なんだと思う。

 

 

奈々「何で私こんな寂しいんやろうなって考えて。ずっと誰かとイチャイチャしていたいと思うし。多分な、お父さんやと思うねん」

銀「お父さん?」

奈々「こう、無条件で愛してくれるみたいな?そういうことを体験したことがないから、こうなってしまってるんやと思うんよ」

 

その話を聞いて奈々を強く抱きしめた。

 

 

浦沢直樹のMONSTER、広江礼威BLACK LAGOON双子編を思い出す。二つの作品とも同じテーマを描いている。ヨハン、ヘンゼル、グレーテル。彼らに共通するのは、怪物になってしまったこと、もし誰かが、どこかの時点で愛を持って接していたらそんなことにはならなかっただろうということ。

 

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「女は可愛ければ人生楽勝」みたいな議論もあるけど、可愛い女の子はそれはそれで生きづらいんじゃないかと思う。顔だけしか見ていない男ばっかりくるし、それが幸せかはわからない。

 

 

銀「俺が奈々の味方になってあげるよ。無条件で。もちろんお父さんにはならんけどさ笑」

奈々「何それ笑なんでそんな慈善活動みたいなことしてくれるん?」

 

 

何でだろう。衛宮士郎みたいな博愛主義者でもないし、当然父性愛に目覚めたわけでもない。性欲とかそんなものが入り混じった、慈善活動とは程遠い、何とも形容し難いものだ。でも銀を含めたダメ男たちを引き寄せてしまうこの子が、世界に祝福されて、幸せになる未来があってもいいんじゃないかと思った。

 

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それから奈々ととても仲良くなった。会う回数や連絡を取る回数が増えた。外から見たら依存されているように見えるし、実際そうなのかもしれない。でもそれは奈々にとって必要な時間なのだと、そうであって欲しいと思う。

 

もしも奈々が変わることができたらそれは喜ばしいことだ。でもそれが叶った時、隣にいるべきは自分ではないのかもしれない。むしろ離れた方がいいとすら思う。でもその時になったらまたちゃんと話してみよう。

全ての大人達は全ての子供達のインストラクター

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今回は7月末に実施した古都遠征について書いていこうと思います。「連休だし、そうだ古都行かね?」で決まった部活動メンバーとの古都遠征。それはのんちゃま先生1ヶ月講習の成果を見定める場所でもあった。(唐突な過去編突入)

 

 

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修行編

 

界隈入りしたのは去年の秋頃。本格的に始動したのはのんちゃま先生の単発講習を受けてからだった。ちなみに受講理由は、kyoさんやモニカさんなどとの愛のある遠征noteを読んで、楽しそうなストナンをしてるなーと思ったから。

 

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(ちなみにツイッターを始めてよくわからないままフォローした一人目がプロナンパ師でした。思えばここからすでに即系ナンパ師としての活動が宿命づけられていたのかもしれない)

 

単発講習のおかげでちょこちょこ即れていた銀だが、アラサーからの界隈入りというあまりにも遅すぎるスタート。残り少ない活動限界時間を後悔なく過ごすため、のんちゃま先生の1ヶ月講習受講を決意した。

 

 

銀「ぜひ1ヶ月講習を受講したいです!」

のんちゃま先生(以下の)「スパルタオプションコースで枠押さえておきますね!(^^)」

銀「何も言ってないのに鬼かな…(はい!よろしくお願いします!)」

 

 

ここからスパルタ指導が始まる。

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の「豚抱けオラァ!」

の「ナンパの基本は酒・暴力・セックスだぞ。ちゃんと叱責入れたか?」

の「こいつ花金に家おるやんけ、電流でも流しとくか(ポチ)」

銀「ひぃぃ…!!」

 

 

すみません、嘘です。

本当はめちゃくちゃ丁寧にご指導いただきました。

 

実地では銀のストを見てもらった上で

の「銀の場合は声掛けの入り方はいいけど、つなぎのところの間がよくないから○○をした方がよくて〜」

の「声掛けのテンポが乗らないのは××が理由になってて〜」

の「銀の場合は□□ができていないのが致命的。それができればストが変わる」

など声掛けから連れ出しのところまでの自分の課題を個々別々にアドバイスいただく。自分では気づかないところを指摘、というよりは自分一人ではたどり着けない境地までグイッと引っ張ってもらった感じ。

 

 

の「ユーモアを入れるためのトーンとして銀の話し方は△△なんだよね。ちょっと見てて」

とのんちゃま先生が模範プレイを実践。爆笑かっさらって3声掛けで3Lゲ。

の「今日は調子いいね笑」

とか謙遜してたけどめちゃくちゃ神業でした。。界隈トッププレイヤーの声掛けのテンポや話し方のトーンを間近で見れる・聞けるのは今後のスト人生の財産だなとしみじみ。

 

 

実地講習以外でもいつでも質問出来るのもありがたかった。

銀「ぴえん系がオープンしません!」

の「〜〜っていうフレーズ使って声掛けしましょう」

銀「wwwww」

銀「それ使います!」

 

銀「〜〜」

ぴ「何それ笑」

銀「(よしきた!)」

 

 

そんなこんなで、実地講習と課題を意識した日々の個人練でストが少しずつ変わっていった。一週間ごとに声掛け→オープン→和み→連れ出しの各課題が改善されていき、講習中、弾丸即3準即1と結果も出た。何より時折苦行じみた思いをしていたストが楽しいものに変わったのが嬉しかった。

 

1ヶ月後、Dr.のんちゃまによって魔改造された新生なにわの銀がそこにいた。 

 

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の「じゃあ最後、古都遠征の結果を見て講習終了にしましょう!」

の「この講習の最後は、ゴールではなくスタートです!頑張りましょう!」

銀「はい!」

 

 

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古都遠征編

 

古都で極悪非道の限りを尽くしたメンバーを紹介するぜ!

 

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サブマリ@カマグラer (@submari2020) | Twitter

我が部の部長。スト即王子。最近はチングダに悩まされている。

 

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ビタミン@マインド強化中 (@05i26I5KNVe7Esd) | Twitter

部活メンバーの中で皆勤賞に近い活動量。結果をしっかり出す会社員。

 

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あお@shiroコンサル生 (@AOdesu__puadesu) | Twitter

界隈入ってすぐにサポートで棚ぼた即を決めた令和のラッキーボーイ。

 

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ぬーぶ (@vvkHNWLpG1Zpa7s) | Twitter

ストへの執念は目を引くものがある。今回一人別のホテルで格闘。

 

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なにわの銀 (@naniwanoginn) | Twitter

このブログの主。アスペ。

  

数多くの寺院が集積する古都は、実は大学生の街としても知られている。都道府県別で見て5位。約14万人の大学生がいる。あの小さな街にJDが7万人もいるのである。こんな胸熱な街があるだろうか。

 

古都に現地集合した我々は宿泊先の銀の部屋でkp。間違って駅周辺のホテルをとってギリギリ変更できたあお、遅刻するビタミン、別ホテル参戦のぬーぶ。 いかにもナンパ師の集まりという感じでよい。

 

そしてなにわの銀は。チングダ部長に献上するはずだったカマグラを忘れていた…。(アスペでごめんなさい。別途凄十を献上しました。)

 

そんなこんなでk街in。1声掛け目は湖県から来た旅行者と和む。いい感じ。2声掛け目はガンシカ。結果はさておきテンポよく声掛けができている。3声掛け目はどれにいくか。

 

Dr.のんちゃまの改造手術によりナンパマシーンと化した銀's eyeが遠いところにいる胸元ばっくりシコ娘を発見する。

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顔を見ると銀値6、20前後で可愛い。しかも胸元が想像よりシコい。

 

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イメージ。これより胸元見える感じ。

 

急いで駆け寄る。これは逃したくない。声を掛ける。オープン。よしきた!話を聞くと21歳の大学生、大学のバスで書類を提出しにいくところらしかった。バス停の位置がよくわかっていなかったので一緒に探すことにする。

 

戦略はLゲして、大学から帰ってきてからのブメ狙い。バス停探しの間に練習してきた自己開示とユーモアを入れることで案件との距離を詰めていく。

 

ここでストの女神から強力なアシスト。大学運営のバスだったのでもう最後便が終わっていたのだ。これは風がきている…!

 

和んでいるときの相手の距離感から即系っぽさを確認。「暑いしクーラー効いたホテルでジュース飲も!」打診が通る。ここまで減点なしの連れ出しムーブ。講習の成果が遺憾なく発揮されていた。

 

ホテル連れ出し中、遅刻からの出撃を決めようとしていたビタミンさんとすれ違う。すいません、ビタミンさん、本当すみません。俺あの時シコ娘連れでめっちゃニヤニヤしてました…。

 

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ホテルに入ってからは和みトークを入れつつ、ギラつきのタイミングを探る。

 

胸「お兄さんいくつ?」

銀「27だよ。(本当はアラサーだけど)」

胸「え、そうなん?本当?」

銀「(やべ、バレたか)」

胸「23とかかと思った」

 

これがkyo先生の言っていた、若い馬○な女は22〜39までの男の顔の違いを判別できないと言っていた事象…。これは勝てる…!ギラつきまでの流れを模索する。そして見つかる突破口。「バイトを掛け持ちしてて結構疲れててさ…」という言葉。

 

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銀「(見えた…。勝利の方程式…。マッサージルーティン…!!)」

マッサージ。

からのボディタッチ。

胸「あ///」

からの即。

 

即画をのんちゃま師匠にお送りしたところ

の「シコい」

の判定いただけました…!

師匠の指導に報いることができてよかった…。

 

 

 

 

ちなみに、服脱ぐのは結構グダ強かったにも関わらず、腕噛んだり、バリバリにキスマつけてきたりめちゃくちゃノリノリな娘で満即でした。。ストやっててよかった。

 

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遠征者としてはあるまじきだろうが、その後ガッツリ1時間使ってピロートーク。そこで出てくる色々な情報…。

 

元々キャバ嬢をやっていて男の扱い方はよくわかっているらしい。経験人数は60人ぐらい?齢21にしてこの数は、将来のプロ有望候補である。

 

胸「暇やったし顔可愛い感じやったからまあいいかな〜って」

銀「そうやったんや。ありがとう」

胸「でも急に声が甘くなっていったの面白かった笑」

銀「え」

胸「だからマッサージとか出来るような話に持っていったのね。あれ不思議だよねー。別にリラックスのためで性欲関係ないのに、そういう方向にいっちゃうんだもん」

銀「え…めっちゃかしこやん…」

賢「えーそうかなー。でも確かに男の子って面白いよね笑○○すると××したりさ笑でね、これの時が〜」

 

 

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多毛さん「皆さんは即った、と思ったら即られていたことはあるでしょうか。実は気づいていないだけで、即られていた、という体験は我々のごく身近にあることなのです」

 

テレレレレン、テレレレン、テレレッテッテレレレン〜♪

テテー

 

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世にも奇妙な古都物語編

 

 

丁寧なフォロー放流を終えた銀は部長と合流。せっかく古都に来たのだから、ということで🦆ストを決行する。

 

銀「部長、俺やってみたいオープンあるんよ」

部長「いいよ!どうするん?」

 

案件に歩いていく銀

 

銀「すみません、🦆ップルってここで出来るんですか?」

部長「(この程度のオープナーでドヤ顔していたのかコイツ…!?)」

案件「え、なんですかそれ!?」

部長「(伝わってないやん…)」

銀「あれ、知らない?ここら辺で等間隔で座って〜」

案件「東京から来たので分からなくて。そういうのあるんですね!」

部長「(ラッキーでこいつ和んでるやん…笑)」

銀「あ、俺銀って言います!」

部長「俺はサブマリです。ちなみに俺は30なんやけど〜」

銀「(部長、なんで逆サバよんだん!?カマグラ持ってこなかったから不貞腐れているのか…!?)」

 

ということで(?)初めて部長とコンビトーク。主導権の取り方とかめっちゃ勉強になる。ただ和むものの上手く刺せず。部長のアイコンタクトの後、「ちょっと飲み物買い行ってくるわ」で放流。のはずだったがここで銀の強気打診。

 

銀「あとでホテルで飲もうよ。LINE教えて!」

案件「いやーちょっと…」

銀「(部長、部員がアスペですみません…)」

 

と最後は打診で終わるというアスペムーブも撃沈で🦆ストが終了。その間、ヌーブの連れ出し報告が何回か入ってくる。めちゃすごいなこいつ。

 

そろそろ帰るかーとホテルに戻ろうとすると、部長とあおがコンビで連れ出したらしい案件がホテルの前に立っている。銀値6と7。めっちゃ可愛い。

 

部長「あおくんがめちゃタイプやっていうから俺が声掛けて一緒に連れ出してん。でその後あおくんに二人よろしくって言って🦆に行って〜」

銀「(今日この人のムーブめちゃくちゃです!)」

部長「じゃあちょいと助けてくるわ」

 

と言って4人でホテルに入っていった。ちなみに後日談で話を聞くと、部長は「これは即れない」と判断し部屋に戻る。あおと銀値7が同じベットで寝て、銀値6は違うベッド。6が寝静まった後に声を押し殺しながら7を即ったらしい。ちなみに6と7は同じ職場。どんなAV展開やねん!しかもこの男二回戦を敢行したのである。令和のラッキーボーイ、普通にあたおかです。

 

ということで銀1即、あお1即、部長とビタミン、ヌーブが敢闘賞という結果だった。

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連れ出しまではのんちゃま師匠に、連れ出してからは女の子に。二人の大人に多くのことを学んだ7月でした。講習の終わりはゴールではなくてスタート。ここからなにわの銀の物語が始まります。

無法な街に集うはキャッホーな奴ばかり

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今回は自分が所属しているスト部での大会について書いていこうと思います。二回目にしてエモからワチャワチャ感に移ると言うブレブレスタイル。まあ現実、あぁいうエモいのそうそうないっすからね。。

 

 

ちな、他のメンバーも記事にしておられるのでそちらも是非ご覧ください。

 

note.com

blog.livedoor.jp

 

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今とある部活に所属している。週に二回ほど集まってUやMでストをする部活である。「業務後、定期的に集まってストやらない?」というゆるいところからスタートした部活で、最初は業務後ナンパタイムと言っていた。 

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けいおん!のゆるさに近く、紅茶→酒、バンド→ストに置き換えたぐらいの感じ。いやーナンパって軟派って書くぐらいだら軟かい活動だと思ってたんですよー。

 

 

6月18日に部長(サブマリ (@submari2020) | Twitter)とコンビストをしていた時に、「来週緊急事態明けるし、大会みたいな感じして思いっきりストしない?」と提案したことから部活動スト大会が産声を上げた。

 

 

緊急事態→まんぼうへの移行で酒が解禁されることから街が熱くなることは容易に想像できた。他のメンバーも了承してくれたので、翌週華金の大会実施が決まる。ルールは以下の通り。

 

場所:U

時間:20:00〜23:00

ポイント基準

Lゲ:1ポイント

連れ出し:5ポイント

即:30ポイント

※コンビニ、自販機は連れ出しにカウントせず。居酒屋・個室などが対象。

※コンビOK

優勝特典:翌月部長に昇進

 

 

我々のそれは、凄腕のナンパ頂上決戦的なスト大会ではないのでこんな感じ。声かけ数もポイント化するかには議論があったようだが、ローラータイプの銀がいるので却下された。確かに、一番声かけて頑張ったから優勝とか冷めるしね。

 

 

戦略を考える。銀は準即タイプで、即、ましてや弾丸即は少ない。顔刺しスパアアァァアアァン!!みたいなのがないので仕上げるのに時間がかかる。

 

 

このルールであれば1即が優勝ラインだろう。即にこだわって損切り強めていくか、、いや練習もしていないスタイルよりも、いつもの実力で戦うことを優先していこう!ということでノンスクリーニング戦略で行くことにした。

 

 

参戦したメンバーは以下の通り。

 

サブマリ (@submari2020) | Twitter

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めりの (@sheep141414) | Twitter

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日ペン (@input_now) | Twitter

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A級 (@ENJA_ono_) | Twitter

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法然@ハラミあんご一門 (@Xitv871) | Twitter

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シン@子孫繁栄 (@nanparity) | Twitter

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なにわの銀 (@naniwanoginn) | Twitter

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画像は大会前日にいそいそ作った。こんなん作ってる時間あったらnoteの一つでも読むべきだろうが、うんうんこれもスト活だね。なお「雑なコラ画像」「中国製ニセモノ感」(部長ブログ引用)という感想をいただく。自分涙いいすか?

 

 

大会当日。早めについためりのとkp。仕事の終わったメンバーが続々と集まってくる。 あと数人集まったら始めるか、というところでめりのが我慢できず、まさかのスト高特攻。結局彼は戻ってくることはなかった。。

 

 

ストを愛し過ぎた男と紹介したけど、スタートまでの時間を惜しんでストするとかあたおかです(いい意味で)。あとで判明したが、スト高コンビニ連れ出し、Lゲまでいっていたらしい。時間外なので0ポイント。本当残念な男である。

 

 

めりの抜きで挨拶が始まり、部長の合図とともにそれぞれ駆け出す。A級は10秒も経たないうちに子豚に声を掛けていた。こいつ!マジじゃねーか…!!シンと法然もすでに動き出したようだ。これが大会…!と思ったら、動き出さない奴らがいた。

 

 

部長サブマリと日ペンである。あとから聞いたが、2人は3時間ガチで戦うのは無理だから最初地蔵トークに時間を使って気分を高めてからいく、という作戦をとったらしい。開始前にスト始めためりのといい、この部活どないなってんねんwwwすぐに案件のところに行ったA級、シン、法然を見習え!

 

 

一方その頃なにわの銀は。トイレにいた。いやーお酒飲むとよくないですね。

 

 

地下のトイレでスッキリしたところでストに戻る。いつもであれば地上に上がって戻るかーとか悠長に考えるところだが、これは大会。誰もいないであろう地下で声掛け数を稼ぎながら駅に流れていくというルートを選ぶ。

 

 

大会ってすごい。アドレナリンがドバドバ出てくる。アマチュアとはいえ自分が大会に参加するとは夢にも思わなかったので、めちゃくちゃ楽しい。記念すべき1声かけ目は、銀値5、クラスにいたら真ん中、というかTHE普通の女性に声をかける。顔はなんとなくだが柏木由紀に似てる気がする。

 

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銀「お姉さん、飲みたいなって目をしてますよ」

由紀「え?私?いやいやしてないですよ笑」

銀「本当ですか?世間は華金ですよ!」

由紀「いや、実は彼氏を車で迎えにきてて」

銀「なるほど、それは確かに飲めないし、だからこそ飲みたいなって目をしてるわけだ。あれ、じゃあ合ってたやん笑」

由紀「いや、まあそうなのかな笑。それであと2時間ぐらい時間潰す必要があって」

銀「それはめちゃくちゃ暇ですね」

由紀「そうなんですよー。コーヒーとかも閉まってて」

銀「じゃあ暇潰しに飲み行きましょ!俺もそういう気分だったんで。あ、お姉さんは烏龍茶ね」

由紀「いいですよー」

 

 

はい来ました!開始早々の連れ出し。優勝の二文字がチラつく。

 

 

一声掛け目で連れ出しとか街熱すぎワロタwwww、とか思っていたが、困ったことが起きる。街が熱すぎるのだ。蔓延防止措置に移行した20時以降のUは、人がごった返し、酒類をこっそり提供するお店に長蛇の列ができていた。

 

 

色々と店を物色するがどこも空いていない。まずい。コンビニ連れ出しは得点にならないし、並行トークしてる感じホテル打診をしたら破綻しそうな雰囲気だった。強スクリーニングを掛けて次に行く選択もあったが、凄腕ではない自分はどうしても連れ出し5ポイントが欲しかった。案件を説得し、店の待機列に並ぶことにする。

 

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思ったより早く10分かそこらでお店に入ることができた。ハイボールとお茶を注文。この間に連れ出し画像をグループラインに送りながら戦略を考える。待機に使った時間、彼氏が来るまでの時間を計算すると、30分の間にホテ搬しなければいけない。

 

 

最初に職業の話をするも警戒心が強く教えてくれない。ググるとすぐに身バレしてしまうような特殊な職業についているようだ。他の質問に移る。どういう人がタイプ?という質問に「仕事ができる人」と返ってくる。

 

 

なるほど、これはいいネタが手に入った。すぐに仕事の話に持っていきたくなる気持ちを抑え、理想のデートネタで話を盛り上げる。

 

 

人間好きなポイントは違うので、基本その人の嗜好を聞き出し、それに合わせたトークに持っていく後出しじゃんけんスタイルが最強だと思っている。ただすぐにやると小物感が強い。前はこれでよく負けていた。

 

 

そこで今は、相手も忘れた頃に、「〇〇をしててさぁ」→「え、そうなんだ!いいね!」という、時間差を作った隠れ後出しじゃんけんスタイルを採用している。これは仕事でも使っているテク。

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通常は自己開示→恋愛→性の話に持っていくが、今回は恋愛→仕事→口説きに順番を入れ替える。これがうまくハマり、徐々に仕上がっていく。

 

 

銀「彼氏にしてきた人ってどういう人が多いん?」

由紀「うーん、バラバラだけど顔は中の下っていう感じの人が多いかなー」

銀「あ、そうなん?ちなみに俺は」

由紀「上の下?」

 

 

はい来ました!!kyoさんから「お前したらば値2」だよ、と言われた俺にも春が!マジでしたらば値2の顔を想像してもらったら俺の顔に行き着くと思うので、二分間ぐらい想像して欲しい。

 

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「お前したらば値2だよ」と神託を下すkyo先生

 

 

「上の下」発言は社交辞令という面もあるが、表情は仕上がっている感じで満更でもない。極稀にこういうことがあるんですよ。基本的にウケる顔ではないのだが、刺さるやつにはマジで刺さる顔をしているらしい。銀はこれをパクチー現象と呼んでいる。

 

 

よく笑う子で会話も協力的、価値観トークで仕上がってきた感もある。この時点で30分が過ぎていた。ここで、銀は由紀にベットすることを決める。

 

 

銀「由紀のことマジで口説かせてほしい。あと1時間だけ俺にちょうだい」

由紀「えー、彼氏いない時だったら着いていくけど。うーん」

銀「(これは形式グダやな。いける)。あのs」

由紀「あ、ちょっと待って。彼氏から電話きた。うん。うん。今行くー。あ、ごめん。彼氏思ったより予定早く終わったって。行くね」

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銀「え……」

 

 

まさかの彼氏きた破綻。あと1時間あるって言ってたやん。。遠のいていく優勝の2文字。。

 

 

また会おうねとLゲして彼氏のところの手前まで見送り。タイムリミットはあと1時間半。まだ十分戦える。気を取り直してストリートに戻る。

 

 

スト高特攻を終えためりのと合流。ソロが少ないのでコンビに移行する。どの案件もオープンするが連れ出しまでは至らず。30分経って1Lげのみ。焦る。グループラインで即報が上がっていないのを確認するも、情報がないのが逆に不安を煽る。連れ出して報告できない状況かもしれない。

 

 

残り1時間。ここでコンビを解消してソロに戻る。駅周辺の人通りの多いところでローラー。Lゲするも連れ出しまでいけない。あともうワンチャンスだけでも。その甲斐虚しく終了の時刻となった。

 

 

スタート地点まで戻り状況報告。A級坊主、シン1Lゲ。めりの1連れ出し。法然が満喫で奮闘も負け報が入ってくる。なお大会終了後もめりのはストに繰り出して行ってしまった。この人どれだけスト好きなんだよ笑

 

 

サブマリとコンビをしていた日ペンが戻ってくる。状況を聞くとくるくる狙いで二人連れ出し、セパってサブマリはパレ搬したところだった。くるくる60ポイント狙いはやべーな、ってあれ、なんで日ペンここおるん?

 

 

日ペン「すみません。確かに僕の案件仕上がってたんですよ。でも可食ギリギリで。これいっていいのかって。でひよってやめちゃいました」

 

 

スト高狙いで可愛い子なら俺に任せろって書いたけど、可食範囲がネックになったか。。これで即ればサブマリ優勝、パレ負けすれば銀の優勝。その後サブマリからの連絡が入る。「即」

 

 

結果は以下の通り。

 

サブマリ:30ポイント

銀:7ポイント

めりの:5ポイント

日ペン:5ポイント

法然:5ポイント

シン:1ポイント

A級:0ポイント

 

 

 

優勝は逃したものの、部長がちゃんと即って優勝と大会らしく終われたことに充実感を覚える。界隈のガチ大会ではないけど、本気で打ち込めて楽しかった。おめでとう部長!次は勝つよ。

 

 

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由紀アフター 

 

 

大会では無念の彼氏きた破綻となった由紀だが、今度ちゃんとゆっくりお酒飲もう!とアポを取り付けることに成功した。

 

 

清楚で上品な服装をしてきた由紀。うんうんいいですね。「やっとお酒飲めるねー」とか言いながら乾杯する。

 

 

会うのが二回目なこと、一回目で好印象を与えることができたことで、前回より警戒心が少なく、仕事の話も教えてくれた。実は飛び級して大学の先生をしているらしい。研究テーマは伏せるけど確かにググれば論文出てくるレベルの人だ。

 

 

由紀「○○ができるのに△△ができないって不思議じゃない?」

銀「確かに不思議だわ」

由紀「10年後は□□できるようになるから任せといて!」

 

 

楽しそうに研究テーマを語る由紀に、銀は涙しそうになる。由紀が進んでいる道は銀がそうありたかった世界の一つだった。今の職業では近いことができているので満足はしているが後悔がないといえば嘘になる。

 

 

由紀「でもさ、研究だけってのも面白くないしさ。新聞の記事一面にバーン!って私の特集組んで欲しいな」

銀「何それ笑」

由紀「そういう目標があった方が楽しいかなって」

 

 

君ならできると思う。才能に恵まれ、楽しく明るく世界を変えようとしている由紀がただただ眩しかった。

 

 

ただこのまま仕事の話をしていても即ることはできないから話を転換する。嫌な大人になったな。

 

 

銀「今の彼氏とはどうなん?結構うまくいってる感じ?」

 

 

これも仕事でよく使っているフレーズ。うまくいってないん?とか困ってることは?みたいなことを聞きたいが直に聞くとあまり出てこない。むしろ順風満帆?問題なし?とか聞くと、日本人は謙虚なので、「いやいやそんなことなくて〜」、とポロポロ言い出す。小手先だが割と使えるテク。

 

 

すると出るわ出るわ。彼氏は金持ちで放任主義なのでやりたいことやるにはとても都合がいい。でもみこすり半でマグロだし、基本楽しくない。遊びはバレなければむしろ彼氏との関係を良好なものにする潤滑油だと思っている、等々。

 

 

勝利を確信したなにわの銀は、お店を出て、駅とは反対方向に進む。由紀も方向から色々察したが、「チャラいー」とか言いながら着いてくる。

 

 

ジャストドゥーイット

 

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もちろん大会のポイントにはならない。ただ自分の中で一つの区切りをつけることができた。

 

 

最終的に、彼氏になって由紀を支えるという道は開かれなかった。ただ銀は、君がいつか新聞記事の一面に大きく掲載される日を楽しみにしています。

 

カワイイ顔には必ず何かが隠れてる

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どうもはじめまして!なにわの銀といいます!お察しの通り銀魂から名前をいただきました。いい大人なのに鼻くそほじってキャバ行って飲んだくれて。でもシリアスなシーンではちゃんとしめる。そんな大人のモテを体現する銀さんにあやかろうと「なにわの銀」とつけましたが、今では「鼻ほじっている人ですよね!」としか認知されていません。シリアスカムヒアアアアァァアアアァァ!!!

 

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取り乱しました。

 

現在界隈入りして活動期間は9ヶ月ぐらい。そろそろ初期の活動内容も忘れそうだし、色々新しいことも生まれそうな予感もしているので万の事を書いていこうと思います。

 

いやね、元々ブログ文化自体は憧れていたので書こう書こうとは思ってたんです。でもどういうスタイルにするか決めかねていて。まあ今も決まっていないんですけどね。でもそう言っていたら一生書かなさそうだったんでエイヤって感じです。書きながら決まってくんだろみたいな。

 

でも「なにわの銀のギンギンblog」っていうタイトルと、初めに書く記事の内容は決めてました。自分の中で1番ストっぽいこと体験したなというお話。

 

 

 

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この物語は去年の冬まで遡る。その日は12月にしてはそこまで寒くなかったことを覚えている。ただ自分の心は冷え冷えだった。渾身の味噌ストで坊主を叩き出し、ストの厳しさに打ちのめされたばかりだったからだ。それでも「街に出ればなにかあるでしょ!」と無理に心を奮い立たせて出撃した。

 

この日はUの商店街の一つ隣の道路沿いでスト。Uストをしている人はご存知だと思うが、この辺りは夜職の子が多い。自分が初めてストの純粋な即を経験したのもこの通りで、夜職の子に声をかけたときだった。

 

だから当時二匹目のドジョウを狙いによくこの辺でストをしていた。(もちろんそんなうまくいくことは少なく、ただ声かけ数が減るだけという悪循環に陥りがちなので今はしていない)

 

 何声掛けかするも全然オープンしない。声色って不思議なもので、体調とかその日の気分に左右される。「はーキツ」とよくいう独り言を吐いていたその時、めちゃくちゃ可愛い子が目に入ってくる。デスノートミサミサみたいな顔。銀値7。歳は20歳ぐらい。少し背は小さい。そして何より服装がめちゃくちゃに自分好みなやつ!!!

 

 

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参考画像 これ発明した人にノーベル平和賞をあげたい

 

 

いつもの固定オープナーでいこうと思ったがやめる。自分はマインドが雑魚なので、格上だと思ってしまった相手にはいつも通りの声かけができない。弱気な声が出る。だから「めっちゃ可愛いと思って声かけました!」っていうPUAとしては最低レベルの、でも演技ではない迫真の声かけをした(ちなみに今でも格上相手にはビビっていつもの実力を出せない)

 

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銀「めっちゃ可愛いと思って声かけました!」

案件「お兄さん、ハンコってどこで買えるかわかります?」

銀「へ?」

 

ガンシカされると思っていたから予想外の答えに返答に詰まる銀。一体何事?

 

歩きながら話を聞くと次第に状況が掴めてきた。俺が声かけた子はついさっきまで風俗の面接に行っていたらしい。ガールズバーで働いていたが、このご時世、なかなか営業も厳しいんだとか。シフトも少なくなって困っている。それで時給の高い風俗に行こうと考え面接を受けていたという。

 

で、ハンコを持ってなくて契約のために必要だから買いに行っていたときに、銀が話しかけたというわけだ。 

 

銀「わかった。じゃあ一緒にハンコ探しにいこ!」

 

とか言いながら並行トークを続ける。せっかくオープンしたのだから何かきっかけが欲しい。この子と仲良くなるきっかけを。色々とない頭振り絞って話題を振っていくと突破口が見えてきた。

 

面接を受けたはいいもののどうも今になって怖くなってきたらしい。軽い気持ちで行ったのだが、内容の説明を受けて不安になったのだとか。確かに怖いよな。俺なら怖い。

 

銀「じゃあさ、面接このままバックれちゃおうよ!また違うガールズバー地道に探せば大丈夫だって!」

案件「えー。いや…でも…。うん。そうしちゃおっかな」

 

面接官さんごめんなさい。。。そして風俗落ちを待っていたおっさん達すまんな。と心の中で呟きながら俺と女の子は街から離れた。道すがら、「新宿スワンみたいなことあるんだなー」とか考えていた。(あれはスカウトする話ではあるが)

 

 

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※画像はイメージです。

 

 

以下、案件をアゲハ(仮称)と呼ぶことにする。

 

銀「このままここにおるのもあれやしウチくる?」

アゲハ「いいよ」

銀「じゃあ電車のろ!」

改札まで歩く

アゲハ「あ!」

銀「どうしたん?」

アゲハ「その定期入れ一緒のやつ!」

銀「うそ?え、まじやん!」

 

 

ヴィヴィアン・ウエストウッドのカード入れを二人できゃっきゃしながら一緒に写真撮ったりして楽しく移動、家につく。家では適当に買った酒や惣菜をつまみながら一緒にリゼロを見る。ガルバでぴえんっぽい感じなのに全然擦れてなくて、会話がめちゃくちゃ楽しかったことを覚えている。

 

 

楽しい時間はあっという間にすぎるもので。お互い風呂に入って寝る準備。寝巻きはないので銀のものを貸す。可愛い服だったのに銀のしょうもない寝巻きに変わるなんて…(シクシク)。ジェラピケでも用意しとくべきか←

 

 

アゲハと一緒に布団に入る。ここからがPUAとしての腕の見せ所!のはずだが銀は悩んでいた。ここまでの話で性的な話ももちろん掘っていたが、あまり性的な行為は好きじゃないらしい。元彼などとはできるだけそういう行為はしなかったのだとか。うん、それは夜職の話、不安ですわ。

 

 

少し逡巡したが銀は仕掛けることにした。これまでの経験上、ここでスヤスヤ寝て健全解散した場合、それ以降会えた試しがなかったからだ。

 

 

できるだけ嫌な思いをしないように気をつけながら体を触る。壊れやすい人形を触るように。アゲハは少し困惑した顔をしていたが受け入れてくれた。行為を続ける銀。前戯を終えた銀は、銀のアームストロングネオサイクロンジェットアームストロング砲を取り出す。完成度高けーなオイ。

 

 

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アゲハ「ん…」

 

 

アゲハは苦しそうな顔をしていた。前戯の最中も感じていたが、アゲハは背が小さいこともあり、そちらの方もかなり狭い構造となっているようだった。確かにこれは挿入の度に痛みを抱えて嫌な思いをしてきたかもしれない。

 

 

できるだけ不快な思いをしないように動く。途中から滑りも良くなり、アゲハも満更ではない顔をしていた(気がする)。これまで抱いてきた中で一番高い銀値をマークした子。感動も一入(ひとしお)だった。

 

 

 

まあ100%あり得んけど特定されるのもな、と思って当時は伏せたけど、もういいよね。ドラマ性のある出会い、最高の銀値、微ぴえんなのに全く擦れていない性格。もうこの子しかいないと勝手に浮かれていた。

 

 

行為も終わりもう寝ようか、となった時、アゲハはいった。「王子様っているのかな」と。銀は「絶対いるよ。少なくともそう信じたいよね」と言って眠りについた。

 

 

朝早起きしたアゲハはあの可愛い服に着替えて自分の家に帰った。「本当に色々とありがとう!また来るね!」というLINEを残して。そして二度と会うことはなかった。

 

 

アゲハはいわゆるタイミング即系ってやつだったと思う。全然擦れてないし、常日頃から暇だとか寂しいって子ではなかった。たまたま銀と出会った日はいろんなことがあって動揺していただけだ。だから落ち着くために銀の誘いにのってくれたのだろう。その後、落ち着いて日常を取り戻したアゲハには銀は不要になった。ただそれだけだ。

 

 

あの時抱こうとしなかったら、ただただ女の子を救う王子様だったら未来は変わったんだろうか。ifの話をしても仕方ないが、多分それでもダメだったような気がする。人の心を抱くのはとても難しい。

 

 

少しは相手のことを考えられるようになった今だったら結果を変えることができるだろうか。新宿スワンの作者が描く最新作、東京卍リベンジャーズみたいなことを今でも考えてしまう。でも、もし。もし今アゲハみたいな子と出会うことがあれば。今度こそは。そんな期待を胸に、なにわの銀は君の面影を感じながら、今日もストリートに出ることを決める。